1チャンネル調光器で調光調色ができる
AOC-2100は、1チャンネルの調光器で明るさも色合いも変化させることができる調色ドライバーです。
PWM信号入力の%にあわせて、明るさと色合いが連動するテーブル(パターン)をあらかじめ組み込みます。そのテーブルにより、1チャンネル調光器からPWM信号をうけると調光調色がおこなえます。テーブルは最大10種類まで組み込め、設置場所にあわせて選択することが可能です。
既設の1チャンネル調光器※をそのまま使用できます。ドライバーをAOC-2100に変更し、1・2チャンネル合計5A以内で灯具の追加・変更をすると調光調色が実現します。シーン調光を手軽に導入できます。
※PWM(1kHz)信号の他社製調光器でご使用の場合、マッチング調整が必要です。
明るさと同時に変化させたい色合いをカスタムでき、1種類の1チャンネル調光器でさまざまな調光調色に対応できます。
例えば、次のグラフのような調光調色がおこなえます
暗めの調光時は、電球色の割合を多くして色温度を低めに設定し、明るくなるにつれ白色の割合を多くし、色温度が高くなるというようなテーブルを作成することで、1チャンネル調光器によるシーン調光を可能にします。
製品仕様
入力電圧 | DC9V~24V(定電圧電源を使用のこと) |
入力電流 | Max5.4A |
出力電圧 | 入力電圧と同じ |
出力電流 | 調光/調色1・2ch合計 5Aまで リレー駆動 300mAまで |
入力信号 | DC12V~24V PWM(1kHz) |
調光出力方式 | PWM方式(1kHz) |
※PWM(1kHz)信号の他社製1チャンネル調光器でご使用の場合、マッチング調整が必要です。
取扱説明書(仕様・配線方法例)
取扱説明書_AOC-2100
1 ファイル 255.13 KB
取扱注意事項
購入時または使用時には取扱注意事項を必ずお読みください。